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莫蓮たちの読書会〜過去のフェミニストに学ぶ〜

500円

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発行日:2022年11月20日諸案、2023年5月21日第二版 発行者:莫蓮会 文:伊藤春奈・かんな・黒川アンネ・マルリナ・macca 版画:伊藤春奈・黒川アンネ・中村友紀・マルリナ・macca 協力:大橋由紀子・岩崎眞美子・Irregular Rhythm Asylum 編集・デザイン:macca B6版 26ページ  過去の日本のフェミニスト10名を選び、テキスタイルを作ることを目指すプロジェクト「莫蓮(ばくれん)会」によるzineです。 「莫連たちの読書会 フェミニストたちについて知る」という読書会、フェミニストたちのイラストの版画制作をする版画会を経て制作されました。 *「莫連」とは、女だけに使われてきた悪口で、「世間ずれしてあつかましいこと。また、そういう人。すれっからし。(大辞林)」「世間ずれしていて悪がしこいこと。また、そのさま。すれっからし。(精選版日本国語大辞典)』 ----- 過去のフェミニストたちを調べてみて、気が付いたことがあります。先頭を歩く女たちは常に後進の女たちを意識し、育てようと試みてきたこと、そして、後ろを歩く女たちは歴史を掘り起こし、前を歩いた女たちの生き方や考えを少しでも記録を残そうとしてきたことです。「正史」に残らず、男たちの書いたものでは「莫連」呼ばわりしかされない女たちの生き方は、それを語ろうとするだけでも常に政治的な試みなのです。 もちろん、今の時代から見て、批判されるべき点があることも十分考えられます。特に戦争への態度、マイノリティへの視線、そして天皇制に向き合う姿勢は今だからこそ検討できることがたくさんあるでしょう。そうした点についてもう一度検証しあうことも、今後わたしたちが間違いを犯さないためにも必要なことだと思います。 (版元より) ----- 《目次》 楠瀬喜多  自分の言葉で参政権をもぎ取った「民権婆さん」 高橋瑞  後進のため門戸を開けまくった医師! 保井コノ  傷つけながらも走り続け、自分の仕事を残した科学者の鑑 山川菊栄  いまだ色あせない、キレッキレの思考 斎藤百合  不屈の精神で後進の育成に挑んだ! 島成園  メールゲイズに抗った浪華の日本画家 金子文子  無籍者として、貧困者として、自分であることを一生やめず 知里幸恵  言葉で闘うということ 高橋くら子  複合差別や運動内の女性問題にも踏み込んだ、天性のアクティヴィスト 長谷川テル  エスペラントの精神の下、反戦を訴え続けた闘士 莫蓮たちの読書会、版画会 『姉妹たちよ 女の暦』 参考文献 《ご登録メールアドレスについてのお願い》 docomo・au・softbank等、キャリアメールのアドレスに当店からのメールが届かない/スパム認定され迷惑メールフォルダに自動振り分けされる、ということが何度も発生しております。 お手数をおかけしますが、なるべくキャリアメール以外のアドレスをご登録くださいますようお願いいたします。   《領収書について》 領収書をご希望の方はご注文時、備考欄にその旨ご入力ください。 特にご記載のない場合は、納品書のみ同封してお送りしております。 《送料について》 送料は250円(ポスト便)、600円(レターパックプラス)、宅配便(地域により料金が異なります)の3種類を設定しています。 複数冊ご購入の場合は、高い方の送料を一律で頂戴いたします。 15,000円以上のお買い上げで送料無料となります。 例)送料250円の本を複数冊ご購入の場合は送料一律250円、   送料250円の本と送料600円の本を2冊ご購入の場合は送料600円となります。 《梱包について》 環境保護の観点から、リサイクルの梱包材を使用した簡易包装でお届けします。 万一、配送途中での水濡れ・破損などがありましたらご連絡くださいませ。 《在庫について》 オンラインストアと店頭の在庫を一括して管理しております。 そのため、ご注文のタイミングと前後して店頭で売り切れとなった場合、キャンセルあるいは追加納品まで発送をお待たせすることがございます。 何卒ご了承ください。

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