
発行日:2024年12月1日
発行者:困ってる人文編集者の会(麻田江里子、柴山浩紀、竹田純)
デザイン:髙井愛
B6版 94ページ
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ところで、「おねがい」について考えてみると、編集者って、仕事の大半が依頼でできていることに気づきます。
(本文「おねがい」より)
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「本のまわりの困りごと」をテーマに、出版業にたずさわる仲間で製作されたZINE、第4号の特集は「おねがい」。おねがい=依頼について、座談会の様子や寄稿が収録されています。
《目次》
【巻頭言】おねがい…竹田純
【座談会】2024年上半期のベスト本とおねがいについて…困ってる人文編集者の会
【エッセイ】わたしのおてあげ
お願いは世界を広げる…竹田信弥(書店主)
おねがいはしたくない…七竈(記者)
ルビをふる仕事…髙井愛(デザイナー)
あがり症…佐藤顕子(フォトグラファー)
アドゥーは待っている…森田直(編集者)
希望は棄てない…藤枝大(編集沙)
【連載】飯田、おまいだったのか。(略)第3話…飯田正人(バイヤー)
【特別企画】文学フリマ岩手に行ってきた!…困ってる人文編集者の会
こまへん日記 2024年9月28日~10月2日…困ってる人文編集者の会
おてあげ通信…困ってる人文編集者の会
プロフィール/次号予告/編集後記
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「『おてあげ』について」より
わたしたちは日々、困りごとに直面しています。でもそれを口に出したり、他人に伝えたりすることはなかなか難しい。弱みを見せるのに抵抗があったり、説明するのがしんどかったり、いろんなケースがあると思います。でも一方で、悩みは人に話した方が話さないよりもいいということはなんとなくわかっています。
『おてあげ』は、本当はそうしたのになかなか相談できないわたしたちが、「おてあげ!」と心の中で叫びたくなるような仕事や生活上の困りごとを、あくまで気軽に、おしゃべりするように共有したいという、そういうコンセプトのZINEです。
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