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旧グッゲンハイム邸物語 : 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし

1,650円

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出版社:ぴあ株式会社 四六判、256ページ ISBN:978-4-8356-3812-6 神戸の西にある小さな町「塩屋」に立つ築100年超の洋館「旧グッゲンハイム邸」。 建物の再生とまちづくりの物語が1冊に! 兵庫県神戸市垂水区塩屋町。神戸の西にある海沿いの小さな町に、100年以上立ち続ける洋館「旧グッゲンハイム邸」は、明治時代にドイツ系米国人貿易商ジャック・グッゲンハイムさんのために建てられた異人館です。現在は貸しスペースとして様々なイベントが開催され、特に音楽ファンにとっては全国的に知られる場所。映画やドラマのロケで使われるなど、町のシンボルであると同時に、全国から人々が訪れる聖地でもあります。そんな旧グッゲンハイム邸も、10年ほど前までは、震災や度重なる台風の影響で老朽化し、長らく空き家の状態が続いていました。そして、売却・解体の可能性もあったこの建物の危機を、文字通り私財をなげうって救ったのが森本さん一家。そこからはじまるこの建物の再生は、やがて小さな町の姿も、いきいきとしたものに変えていくことになります。 映画『繕い裁つ人』や、NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』などにも登場した神戸を代表する洋館・旧グッゲンハイム邸の、知られざる歴史とまちづくりに関する現在進行形の物語。それは、都市開発が進む時代だからこそ、多くの人たちに響く、日々の暮らしにとって大切な物語とも言えるものです。 表紙:グレアム・ミックニー 編集:和久田善彦 帯推薦文:木皿泉(脚本家) 巻末対談1:島田陽×森本アリ 巻末対談2:二階堂和美×森本アリ 写真:片岡杏子 デザイン:藤原幸司

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